※この記事は2025年9月末時点の情報です。
ハム蔵ワーママにおすすめの転職サイトってある?
エージェントを利用した方が良いの?転職サイトを利用した方が良いの?
仕事・家事・育児の両立の限界…
そんなときに「転職」という選択肢が浮かんできますよね。



私自身、悩んでいる時に転職活動をして2社内定をもらいました。
この記事では、30代ワーママが転職活動を効率的に進めるためにおすすめの転職エージェント・サイトを厳選して紹介します。
在宅勤務・時短勤務に対応した求人が見つかるサービス、面接日程を調整してくれるエージェントなど、忙しいワーママに役立つ情報をまとめました。
転職エージェント・サイトは複数登録しておくとより効率的に転職活動を進めることができます。
何と言っても圧倒的な求人数
年代・地域と幅広い層を網羅
どこから始めたら良いか分からない人は、リクルートエージェントから登録をしてみてください。
この記事を最後まで読むと…
自分にあった転職サービスが分かる
効率的に転職活動を進められる
理想の働き方に一歩近づける
そんな実践的なヒントが得られます。
30代ワーママにおすすめの転職エージェント6選
| 転職エージェント | サービスの特徴 | 求人数 | 特におすすめ層 |
|---|---|---|---|
| リクルートエージェント | 業界トップクラスの求人数 ヒアリングが丁寧 地方OK | 公開求人 約63万件 非公開求人 約44万件 | 全層 地方在住OK |
| マイナビエージェント | 女性向けサービスあり 30代前半に強い 大都市圏中心 | 約8.8万件 | 30代前半・キャリアチェンジ希望 大都市圏中心 |
| リアルミーキャリア | 時短正社員の求人あり スタートアップ多数 首都圏・大阪の求人が中心 | 非公開 | 時短勤務希望 首都圏・大阪在住 |
| パソナキャリア | 女性支援に積極的 管理職・ハイクラスに強い | 約3万件 | 30代以上のキャリアアップを考える人 未経験求人は少なめ |
| Type女性の転職エージェント | 女性特化の求人が豊富 女性特有の条件検索 首都圏の求人中心 | 約3.7万件 | 首都圏在住の人 オフィスワーク希望 |
| doda | 業界トップクラスの求人数 エージェント機能とサイト機能が一体化 条件検索が使いやすい | 約20万件 | 全層 地方OK |
リクルートエージェント:迷ったらまず登録すべき王道


| メリット | デメリット |
|---|---|
| ・業界トップクラスの求人数 ・幅広い職種・業界をカバー ・非公開求人が豊富 ・書類添削・面接対策が手厚い ・地方在住も利用しやすい | ・担当者の質にばらつきがある ・応募を急かされると感じる人もいる ・人気求人は競争率が高い |
マイナビエージェント:30代前半・キャリアチェンジ希望ワーママへおすすめ
| メリット | デメリット |
|---|---|
| ・20代〜30代前半に強い ・サポートが丁寧 ・女性向けサービスあり ・中小・優良企業とのつながり ・親身なキャリア相談 | ・求人数は大手に比べて少なめ ・30代後半〜40代向けの求人は弱い ・大都市圏中心 |
マイナビエージェントは20代〜30代前半に強いエージェント。
女性向けのサービスもあり、育児と両立できる求人の紹介に対応しています。
初めての転職やキャリアチェンジを考えるワーママには特におすすめ。
リアルミーキャリア:時短勤務希望の首都圏・大阪ワーママへおすすめ


| メリット | デメリット |
|---|---|
| ・ママ特化型エージェント ・時短正社員の求人が豊富 ・ブランク有りでも安心 ・ライフスタイルを重視した求人提案 ・面談・サポートが丁寧 | ・求人数は大手と比べて少ない ・対応エリアが狭い ・スタートアップやベンチャー求人が多め |
\公式HPはこちら/
パソナキャリア:キャリアアップ志向のワーママにおすすめ
| メリット | デメリット |
|---|---|
| ・女性支援に積極的 ・サポートの手厚さ ・ハイクラス・管理職求人に強い ・非公開求人が多い ・大手企業との取引多数 | ・未経験求人は少なめ ・地方求人は弱め ・求人数はリクルートやdodaに比べて少ない |
Type女性の転職エージェント:首都圏でオフィスワーク希望のワーママへおすすめ


| メリット | デメリット |
|---|---|
| ・女性に特化した転職支援 ・ワーママ対応求人も多い ・キャリア相談が女性目線で丁寧 ・オフィスワーク系職種に強い ・セミナーやイベントが充実 | ・対応エリアが首都圏限定 ・求人数は大手に比べて少なめ ・ハイクラス・管理職層には弱い |
doda:全層へおすすめ


| メリット | デメリット |
|---|---|
| ・業界トップクラスの求人数 ・サイト+エージェントを一体利用できる ・条件検索が使いやすい ・スカウト機能あり ・全国対応 | ・求人数が多くて探しにくい ・担当者によっては応募を急かされることがある ・担当者により質のばらつきがある |
30代ワーママにオススメの転職サイト5選
| 商品 | サービスの特徴 | 求人数 | 特にオススメ層 |
|---|---|---|---|
| リクナビNEXT | 日本最大級の転職サイト 会員数は約1200万人以上 幅広い求人層 | 約109万件 | 全層 |
| ママワークス | 在宅・時短・扶養内OKの求人が豊富 未経験でも応募できる求人が多い 全国から応募できる「在宅ワーク案件」が多い | 約1200件 | 在宅・時短希望 |
| マイナビ転職女性のお仕事 | オフィスワーク求人が豊富 大手の安心感 女性活躍推進企業や子育てに理解のある会社を探しやすい | 約2万件 | オフィスワーク希望 |
| エン転職woman | 未経験歓迎案件が多い 企業の口コミ・評判を事前にチェックできる 女性向けの条件検索機能あり | 約5.7万件 | キャリアチェンジ希望 |
| doda | 国内最大級の転職サイトのひとつ 常時20万件以上の求人を掲載 エージェントサービスと一体化している | 約20万件 | 全層 |
リクナビNEXT:国内最大級


| メリット | デメリット |
|---|---|
| ・国内最大級の求人数&独自求人 ・自分のペースで応募できる ・スカウト機能で効率的に出会える ・グッドポイント診断で自己分析ができる | ・書類添削や面接対策などのサポートはなし ・求人が多すぎて探すのに時間がかかる ・条件交渉などは自分で対応する必要がある |
ママワークス:ママ特化


| メリット | デメリット |
|---|---|
| ・在宅・時短などママ向けの求人に絞って探せる ・未経験OK求人が多いので、新しい働き方に挑戦しやすい ・業務委託・副業案件もある ・応募ややり取りはすべてオンラインで完結 | ・求人数は大手サイトに比べて少ない ・地方求人は少なく、在宅案件以外だと選択肢が限られる ・高収入・ハイクラス求人は少なめ |
\公式HPはこちら/
マイナビ転職女性のお仕事:女性求人安心
| メリット | デメリット |
|---|---|
| ・女性向けに条件を絞って探せる ・事務やオフィスワーク求人が豊富 ・自分で検索・応募できるので、自分のペースで進めやすい ・大都市圏だけでなく、地方求人もカバーしている | ・エージェントのようなキャリア相談や書類添削のサポートはない ・求人数は「マイナビ転職全体」と比べると少なめ ・高収入・ハイクラス求人は少なめ |
エン転職woman:未経験歓迎に強い


| メリット | デメリット |
|---|---|
| ・未経験歓迎求人が多いので、キャリアチェンジしたいワーママ向き ・企業の口コミ・評判を事前にチェックできる ・女性向けに特化した条件検索が可能 ・スカウト機能もあり、企業から直接オファーを受け取れる | ・大手サイトに比べると求人数は少ない ・高収入・ハイクラス求人は少なく、事務・販売系に偏りがち ・首都圏中心で、地方求人は大手サイトほど充実していない |
doda


| メリット | デメリット |
|---|---|
| ・国内最大級の転職サイトのひとつ ・常時20万件以上の求人を掲載 ・エージェントと連携できる ・スカウト機能あり ・地方求人もカバー | ・求人数が多すぎて情報を探すのに時間がかかる ・スカウトは多く届くが、中にはミスマッチな求人もある ・人気求人は競争率が高い |
番外編:その他の探し方
- 地元の求人誌やフリーペーパー
- ハローワークの求人
- 知人・ママ友からの紹介



私は通勤時間を考えて、こういったところでも情報はチェックしていました。
地域密着はあたりもある一方、条件交渉や日程調整は自力になりがち。
効率面ではエージェント併用が安心です。
転職サイトと転職エージェントの違い
| 転職エージェント | 転職サイト | |
|---|---|---|
| 特徴 | 担当者がつき、求人紹介・面接調整をサポート | 自分で求人を探して応募する |
| メリット | 非公開求人が多い 書類添削・面接対策OK 条件交渉を任せられる | 求人数が豊富 条件検索しやすい すぐに応募できる |
| デメリット | 担当者との相性に左右される 紹介求人に偏りがある 地方少ない場合も | 全て自分で進める必要がある 求人が多すぎて探すのが大変 非公開求人にアクセス不可 |
| 向いている人 | 時短・リモートにこだわりたい ブランクが不安 効率重視 | 自分のペースで活動したい まずは情報収集したい 応募のハードルを低くしたい |
転職サイトで求人の全体感を把握し、エージェントで効率的に応募・調整するのがワーママにおすすめです。



私もエージェントも転職サイトどちらも活用しました。
ある程度どんな求人があるか理解しておくと、エージェントとの面談もスムーズに。
エージェントとの面談ではよく、「どんな案件が気になっていますか?」と聞かれます。
具体的な案件をお伝えすると、エージェントさんが持っているその企業の情報を教えてくれることも。
また、他におすすめの求人を出してくれるので、転職活動もとてもスムーズになりました。
【ワーママ向け】転職サイト・エージェントの選び方の基準
- ワーママ向けの求人の多さ
- サポート体制の手厚さ
- 非公開求人・独自求人の有無
- 口コミや実績
- 担当者との相性
- 利用のしやすさ
①ワーママ向けの求人の多さ
「時短勤務」「在宅」「子育て理解あり」など、ワーママが重視する条件で検索できるかをチェック。
サイトやエージェントごとに得意分野が違うので、子育て層に強いかどうかがポイントです。
②サポート体制の手厚さ
エージェントなら、面接日程の調整や書類添削・面接対策までサポートしてくれます。
保育園送迎に合わせた面接時間を調節してくれるなど、柔軟さも大切な基準です。
③非公開求人・独自求人の有無
大手エージェントは非公開求人が豊富。
ネットに出ない「子育て世代歓迎」「リモート可能」などの求人に出会える可能性があります。
④口コミや実績
実際に利用したワーママの声や転職成功事例をチェック。
「女性に特化」「時短ママ向け」などの強みがあるサービスを選ぶと安心です。
⑤担当者との相性(エージェント利用の場合)
担当者の理解度や対応スピードは、転職成功を左右します。
合わないと感じたら、担当変更や複数登録でリスクを減らしましょう。
⑥利用のしやすさ
スマホで求人検索・応募しやすいかどうかも大切。
子どもが寝た後など、スキマ時間で使えるかを確認しておきましょう。
30代ワーママが転職で重視する条件ベスト5


①在宅勤務(リモートワーク)
通勤時間がないだけで一日の余裕がまるで変わります。
昼休みに洗濯を回したり夕飯の下ごしらえができたり、家事との料理がしやすいのは大きな魅力。
また、子どもの急な発熱にも柔軟に対応できます。
浮いた時間をスキルアップや副業の勉強にあてているワーママも多いです。
②時短勤務
退社時間が決まっていることで無理な残業を断りやすく、気持ちの負担が軽くなります。
私も時短勤務だったときは、延長保育を使わずに済み、夕方に余裕ができました。
余裕ができると、子どもに対して怒ることも減って気持ちの余裕も違います。
③通勤時間の短縮
ワーママにとって「通勤時間=失われる家族時間」です。



実は私も以前は往復3時間の通勤をしていました。
「この3時間があれば、家事もできるし、子どもと遊ぶこともできるのに…」と何度も思ったものです。
電車が止まったり、渋滞したりすると絶望した気持ちになります。
通勤時間を短縮するだけでも、暮らしの余裕は格段に変わります。
④子育てへの理解
子どもの発熱で保育園から呼び出されたり、行事のために・早退・遅刻することは珍しくありません。
そんな時に職場に子育てへの理解があると、「迷惑をかけてしまう」という罪悪感が減り、安心して働けます。
逆に理解のない職場だと、転職を考える大きなきっかけになることもあります。
⑤安定収入



勤務時間は短くしたい、通勤時間も短くしたい、でも収入は下げたくない
これは多くのワーママの本音です。
私自身も家計を支える立場なので、収入はとても大切。
勤務時間を調整しても収入をある程度キープできる職場は、ワーママにとって安心材料になります。
自己分析で優先順位を定める


転職で重視する条件をすべて満たせたら理想的ですが、現実はそう甘くはありません。
だからこそ大切なのが、自己分析で優先順位を定めることです。
「今は収入よりも子どもとの時間を優先したい」
「多少の通勤は我慢できるけど、時短勤務は必須」
このように軸を決めておくことで、求人選びに迷いにくくなります。
さらにエージェントの面談でも「この条件だけは譲れない」と一貫性を持って話せるため、より希望に近い求人を紹介してもらいやすくなります。
自己分析の具体的なやり方は、コチラの記事で詳しく紹介しています。


ワーママの転職に関してよくある質問


ワーママの転職のタイミングは?
転職のベストのタイミングは「家庭の状況や子どもの生活リズムがある程度安定した時期」です。
一般的には…
子どもが年中・年長の時
小学校入学後、小学2・3年ごろ
時短勤務が終了する前
ただし「完全にベストな時期」はなかなか訪れないもの。
「今の働き方をこのまま続けるのは厳しい」と感じたときが、動き出すサインと考えてOKです。
転職エージェントは土日・平日の遅い時間でも面談してもらえる?
可能なケースが多いです。
最近はオンライン面談や電話相談が主流です。
土日や平日の遅い時間(20〜21時まで)に対応しているエージェントもあります。



私もいつも子どもを寝かしつけた後、20〜21時の時間帯で面談をしてもらっていました。
事前に希望の時間帯を伝えて調整してもらいましょう。
転職の相談だけでもいいの?
もちろんOKです。
今すぐ転職するかどうか迷っている
現職にとどまったほうが良いか悩んでいる
情報収集だけしたい
こういった相談を歓迎しているエージェントは多いです。
無理に転職を勧められることはなく、むしろプロ目線で「どんな選択肢があるか」整理してもらえるので、気軽に利用できます。
育休中に転職活動しても大丈夫?
育休中でも転職活動は可能です。
実際に「復職後すぐに辞めるよりも、育休中に次の職場を見つけたい」と考える人もいます。
ただし注意点もあり、育休中は在籍中から育児休業手当を受けている状態なので、入社時期や保育園の継続利用などを含めて慎重に計画することが大切です。
まずは情報収集や相談から始めることをおすすめします。
未経験職種でも30代ワーママが転職できる?
未経験でも転職は可能です。
ただし30代は「ポテンシャル採用」ではなく「即戦力」や「これまでの経験を活かした転職」が重視されやすい年代。
全くのゼロから挑戦するよりも、営業経験を活かして事務に転職する、接客スキルを活かして人事や採用に挑戦するなど、経験をかけ合わせたキャリアチェンジがおすすめです。
ワーママ向けのエージェントはこうした「強みの棚卸し」を一緒にしてくれるので、まず相談してみると安心です。
転職成功の流れ
まずは転職エージェントへ登録をしましょう。
プロフィールや希望条件を入力。5分ほどで完了します。
複数社の登録をしておくと求人の幅が広がります。
キャリアアドバイザーとオンラインや電話で面談。
これまでの経験や希望条件を伝えると、条件にあった求人を紹介してくれます。
「保育園の送迎で残業できない」「在宅希望」など具体的に伝えるのがポイント。
事前に気になる求人があれば、リストアップしておきましょう。
公開求人だけでなく、ネットに出ない「非公開求人」も紹介してもらえます。
気になる求人があれば、まずは応募をしてみましょう。
履歴書や職務経歴書の添削をしてもらえるので、書類通過率が上がります。
面接の日程調整はエージェントが代行してくれます。
事前に模擬面接や質問対策をしてくれることも。
条件交渉(年収・勤務時間など)はエージェントが間に入ってくれるので安心。
内定後は入社の調整や退職手続きについてもサポートがあります。
ワーママの転職活動の敵
とにかく時間です。
ワーママは現職+家事+育児を日々こなしています。
これに加えて、転職活動となると多忙を極めます。
家族の理解
協力体制
完璧を求めすぎない気持ち
体を資本に転職活動を進めていきましょう!
迷ったらまずは3社登録してみよう
0代ワーママの転職は、仕事・家事・育児のすべてを両立しながら進める必要があり、本当に大変です。
だからこそ 「自分に合った転職サービスを選ぶこと」 が成功への近道になります。
サービスごとに特徴が違うため、1社に絞らず 複数登録して併用 するのがおすすめです。
転職は情報戦。早めに動くことで選択肢が広がり、理想の働き方に近づけます。
「今の働き方をこのまま続けるのは難しいかも…」と感じたら、それが行動を起こすサインです。
迷ったらまずは、気になるエージェントやサイトに登録してみてください。
あなたの生活スタイルに合った職場と出会える一歩を踏み出しましょう✨



コメント