こんにちは、はまみです。
15年勤めた会社を退職し、現在パート勤務をしています!
会社員時代は働き方やキャリアに日々もやもやしながら働いていました。
そんな働き方やキャリアに悩むママに読んでほしい本を紹介します。

この記事では私が一方的に尊敬している尾石晴さんの本をご紹介します。
- 30〜40代の働くママ
- キャリアや働き方の方向性に悩んでいる
- 忙しい日々の中でも、少し立ち止まって自分を見つめ直したい人
会社員時代、ドタバタの朝準備からやっと一息をつく通勤1時間弱の車の中で、
音声配信やニュースを聞いていました。
そんな中に出会ったのがVoicyパーソナリティーの尾石晴さん。
当時は「ワーママはる」で配信をされていました。
ひとたび聞くと虜となり、通勤時間が一日の中でも割と好きな時間になりました。
尾石晴さんは元外資系企業のバリキャリでありながら、16年勤務した会社を退職。
2年間のサバティカルタイム(自由な休暇)を取得し、キャリアを再構築されています。
Voicyや著書を通じて、働き方や・生き方を問い直すヒントをたくさん発信されています。
年間で300冊ほどの本を読まれることもあり、引き込まれる言葉がたくさん散らばっています。
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私が共感した「ワーママの悩み」
皆さんこんな悩みありませんか?
- 子どもとの時間も大切にしたいけど、仕事を辞めるのも怖い
- 夫との家事・育児分担に不満がある
- 毎日バタバタして、自分の時間がまったくとれない
- ふとした時に、「私の人生ってこんなんでいいのかな」と思ってしまう
私自身、そんな悩みを抱えながら毎日を「こなすように」「流されるように」過ごしていた時期がありました。
その悩みを解消する間もなく、日々が慌ただしくただただ過ぎ、
ふと自分の顔を鏡で見たときに、想像の自分よりも年齢を重ねている自分が映っていました。
「自分自身の人生を生きている」そんな感覚が全く得られなかったのが、当時の私です。
晴さんの本を読みなぜ自分がこんなにももやもやしているのか、
そんなことを紐解いていくきっかけとなっていきました。
読んで良かった!尾石晴さんの本3選

📕「40歳の壁」を超える人生戦略
私は40歳を控えているアラフォーです。
私の周りには今自分のキャリアや生き方に悩む友人がとても多いです。
もしかしたら皆さんもそのように感じてるのではないでしょうか?
40歳の壁を超える一歩を踏み出すようなやる気をじわじわと与えてくれます。

今のままでいいのかな?少しでも現状打破したい!そんな風に考えているアラフォー世代にオススメ!
📗学びの引き出し術
この本をただただ学び方を知る本ではありません。
自分が何を学びたいのか分からない、自分は今まで特に人よりも秀でているものがない、そんな風に思っている方に読んでほしい一冊です。
自分の「学び軸」を知って、自分らしく生きていくための本です。
実際に紙とペンを持って一緒にワークを進めながら読んでいくことをオススメします。

読み終えたときに、「自分にも何かできるかもしれない」そんな勇気をくれるよ✨️
📘からまる毎日のほぐし方
家事・育児・仕事・キャリア…私たちは日常にたくさんのからまりをかかえています。
そんなことに気がついているようで気がついていなかったことを思い知らされました。
晴さん初のエッセイで、晴さん自身のからまりを自分と重ねながら一気に読むことができました。

個人的に共感度が高く晴さんの中でも一番大好きな本✨️
なんとなく日々もやもやしているなと感じている方にオススメだよ!
読んで変わったこと

「タイパ・時短・効率」に囚われすぎなくなった
「タイパ・時短・効率」を以前はかなり意識していました。
時間がないのは効率が悪いから。
時短にすればもっと時間ができる。
でもタイパや時短・効率を意識することで自分のことを苦しめていることに気がつきました。

タイパ・時短・効率はワーママの本質的な悩みの解決ではないということが分かったよ。
自分のもやもやは”感情”じゃなく”構造”だったと気づけた
今まではただ「なんかイライラする」「なんかもやもやする」と思っているだけで、うまく消化する力がありませんでした。
結果的に「そんな風に思っている自分が嫌だな」と自分を否定する方向に持ってきたことが多いように感じます。
晴さんの本やVoicyを聞くようになって、自分の悩みを分解して考えるようにしています。
もちろん晴さんのように上手く言語化をすることはできません。
それでも私なりに「そもそもイライラしてるのかな」「◯◯な部分が不愉快に感じたんだな」「なんで湯愉快だったんだろう」といったように、分解して考えることができるようになってきました

分解して自分の気持ちを考えられるようになってきて、少しだけ自分との付き合い方が分かるようになってきた気がする。
書き出すことで、心が落ち着く感覚を得られた
本の中でも「ログをとる」という話もよく出てきますが、自分の気持ちや考え、行動などを記録しておきたいと考えるようになりました。
ワーママはやらなきゃいけないこと、自分の考え・思考が常にフル回転状態です。
記録しておくことで自分の思考や行動のクセを俯瞰してみることができるようになってきた気がします。
まとめ
晴さんの本を読むことで、自分自身を理解し、少しずつ心に余白を持てるようになります。
本来は皆さんの中に実は答えはあると思います。
でも上手く言語化できなかったり、整理できなかったり、考える時間がなかったり…
もし今、働き方や子育て、自分の気持ちにモヤモヤしている方がいたら晴さんの言葉が、きっと”整理のきっかけ”になってくれるはずです。
「誰かの言葉」で少し心が軽くなることってありますよね?
晴さんがくれる言葉にはそんな言葉がたくさん散りばめられています。
気になる本、一冊手に取ってみてはいかがでしょうか?
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